コーチングセッションがただ聞くだけになってしまう人の共通点

カテゴリー │コーチング

こんにちは!
未来コーチングアカデミーの鈴木です。

今回はコーチングセッションに関して
たまにいただくご質問にお答えしていきたいと思います。

この間ある方からこんな質問がありました。

「コーチングセッションで相手が
話しすぎて話すだけで終わってしまうんですが・・」

話を聞くだけではコーチングとは言えませんね。
コーチングは相手からいろんなものを引き出し、
気づきを与えたり、コーチからの発言によって
学ばせたりするものです。

話を聞くだけというのもコーチングは前提として
大事なスキルなのですが聞くだけではダメなんですね。

これはコーチングビジネスをやっている方以外の方
からいただく意外と多い相談なんです。

プロコーチの方はあまり直面しない問題なんですよね。

相談してきた人たちに問題がどこにあったのかを
聞いてみると共通点があることがわかったんです。

それは、時間設定とゴール設定ができていなかったことです。

ここを決めずにいきなり、
相手からいろいろ引き出そうとして質問したりしているから
お互いに何のためにセッションをしているのかわからなく
なってしまいお互いに迷走して何も得られずに終わってしまうんですね。

30分なら30分!
そうやって時間をしっかり決めておくことと
このセッションで何が得られたらいいのかを
最初に決めておくべきです。

プロコーチであれば必ず
ここはしっかり実施するところなんですが
コーチングを導入したいコンサルタントの方なども
コーチングの基本を思い出していただき実施すれば
改善されていきますので、ぜひやってみてください。

コーチングセッションがただ聞くだけになってしまう人の共通点




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